楽しい苦行
スピリチュアル
ご訪問いただき、ありがとうございます。
昨夜パン屋さんで、色々詰め合わせてあるバラエティーパックなるものを買ったんですが、量が多い!
まあ味は色々だし、美味しいのでいいんですけど、やっぱパンは早くたべなくちゃ!
というわけで、せっせとパンを消費しているリアさんに、応援クリックお願いします<(_ _)>
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楽しい苦行
昨日、うちの周辺にはまだタヌキが出る、という話を書いて思い出したのですが。
インドだったかな、ハッキリ覚えてないのですが、ある国のある地方では、何と野生のライオンと人間が、非常に友好的に共存しているのですよ。
人間にとって、畑を荒らす草食動物は敵なのですが、ライオンはそれらを捕食してくれますよね。
なので…発端はどうやったのか、その辺知りたいのですが、とにかく…人間が畑に草食動物が来ると、口笛を鳴らすのですね、そうするとライオンがやって来て、草食動物を襲ってくれるのだそうです。
更に驚いたのは、そのようなライオンと人間の関係が出来上がってからというもの、ライオンは一切人間を襲わなくなったのですよ。
この話、スゴイと思いません?
まあ、人間の口笛に合わせてライオンがやって来る、くらいまでは、餌が欲しい上での条件反射みたいなもんじゃね?と思えますが、ライオンが人間を味方だと認識し、襲わないというのは、しかも群全体でそうしているというのは、単なる学習では説明がつかない気がするのです。
大きな力が、ライオンの本能に、その知恵を植え付けたのでは?と感じるのですよ。
ネコ科の動物というのは、そもそも基本的に、他の種と共存しないのだそうです。
「え?だって猫は、人間にすり寄ってくるじゃん?」と思われるでしょうが、そこがポイントなのですよ。
ここにも、何か大きな力を感じるのです。
そもそも何で人間は猫を飼うのか?
よく猫はネズミを捕るから、とか説明されますが、いやいや、猫はネズミを捕っても、おもちゃにする程度で、「駆除」するためとは到底思えないのですよ。
捕ったって一日に数匹でしょうし、あとはグータラ寝ているのです。
第一、ネズミの心配のない家庭でも、好んで猫を飼いますよね。
きっとそういうことではないのです。
人間はただただ、猫が飼いたいのです。
猫が可愛くて仕方ないのです。
猫嫌いな人でも、猫を飼ってしまって、一度猫の魅力を知ってしまうと、もうダメなのです。
その人は一生、猫の奴隷として生きるしかないのです。
何故人間様が、そんな哀れな、みじめな、カッコ悪いことになってしまうのか?
そこにはやはり、大きな力が作用しているのですよ。
猫と人間は一緒に暮らしなさい、という天の意志が働いているのです。
もちろん全員が、それを感じ取ることは出来ませんけれどね。
犬は逆に、人間が飼いならした動物で、だから可愛い、とも言えます。
そして犬の場合、本当に「家族」なのですよ。
犬は家族の上下関係の中の、どこかに自分を組み込んでいますし、人間もまた、そういう風に見ているものです。
なので自分の「分際」を弁えた、ペットとしての優等生と言えます。
しかし猫は違います。
「人間どもの家族?冗談じゃない。
あたしが上に決まってるでしょ」
そして好き勝手に振る舞い、悪さをし、ひっかき、噛みつくのです。
こんなのがひとんちに上がり込んで、餌をねだり、人様の布団に入ってきて、蹴っ飛ばしながら寝る。
ちょっと!これでいいんですか?
いいんです、神様の与えた苦行ですから。
そして人間以外の、自分の言うとおりにならない、むしろ向こうの意向にばかり合わせる、そんな動物を愛するという、無償の愛以上の愛を学ぶのです。
これは猫どもに費やした時間も、労力も、お金も、何もかも小さく見えるほどの、大きな愛です。
こんな心の経験が出来るなんて、本当に神様からのプレゼントだと言わざるを得ません。
神様、私たちに猫を与えてくださって、ありがとうございます!
でもね、リアさんは昔飼ってた猫が忘れられず、新しく猫を飼うことが出来ないのです…。
でもまた猫が飼いたい。
元将棋のプロ棋士で、現在は株主優待券で生活しているということで、よくテレビに出てる桐谷さんという方は、この前おっしゃってました。
「もう70になったのに、まだ猫が飼えていない」
あーその気持ち分かる!と、初めて桐谷さんに共感しましたね^^;
私ももう一度、神様の与えた楽しい苦行を、経験してみたいものです。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
読んでいただき、ありがとうございました。
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インドだったかな、ハッキリ覚えてないのですが、ある国のある地方では、何と野生のライオンと人間が、非常に友好的に共存しているのですよ。
人間にとって、畑を荒らす草食動物は敵なのですが、ライオンはそれらを捕食してくれますよね。
なので…発端はどうやったのか、その辺知りたいのですが、とにかく…人間が畑に草食動物が来ると、口笛を鳴らすのですね、そうするとライオンがやって来て、草食動物を襲ってくれるのだそうです。
更に驚いたのは、そのようなライオンと人間の関係が出来上がってからというもの、ライオンは一切人間を襲わなくなったのですよ。
この話、スゴイと思いません?
まあ、人間の口笛に合わせてライオンがやって来る、くらいまでは、餌が欲しい上での条件反射みたいなもんじゃね?と思えますが、ライオンが人間を味方だと認識し、襲わないというのは、しかも群全体でそうしているというのは、単なる学習では説明がつかない気がするのです。
大きな力が、ライオンの本能に、その知恵を植え付けたのでは?と感じるのですよ。
ネコ科の動物というのは、そもそも基本的に、他の種と共存しないのだそうです。
「え?だって猫は、人間にすり寄ってくるじゃん?」と思われるでしょうが、そこがポイントなのですよ。
ここにも、何か大きな力を感じるのです。
そもそも何で人間は猫を飼うのか?
よく猫はネズミを捕るから、とか説明されますが、いやいや、猫はネズミを捕っても、おもちゃにする程度で、「駆除」するためとは到底思えないのですよ。
捕ったって一日に数匹でしょうし、あとはグータラ寝ているのです。
第一、ネズミの心配のない家庭でも、好んで猫を飼いますよね。
きっとそういうことではないのです。
人間はただただ、猫が飼いたいのです。
猫が可愛くて仕方ないのです。
猫嫌いな人でも、猫を飼ってしまって、一度猫の魅力を知ってしまうと、もうダメなのです。
その人は一生、猫の奴隷として生きるしかないのです。
何故人間様が、そんな哀れな、みじめな、カッコ悪いことになってしまうのか?
そこにはやはり、大きな力が作用しているのですよ。
猫と人間は一緒に暮らしなさい、という天の意志が働いているのです。
もちろん全員が、それを感じ取ることは出来ませんけれどね。
犬は逆に、人間が飼いならした動物で、だから可愛い、とも言えます。
そして犬の場合、本当に「家族」なのですよ。
犬は家族の上下関係の中の、どこかに自分を組み込んでいますし、人間もまた、そういう風に見ているものです。
なので自分の「分際」を弁えた、ペットとしての優等生と言えます。
しかし猫は違います。
「人間どもの家族?冗談じゃない。
あたしが上に決まってるでしょ」
そして好き勝手に振る舞い、悪さをし、ひっかき、噛みつくのです。
こんなのがひとんちに上がり込んで、餌をねだり、人様の布団に入ってきて、蹴っ飛ばしながら寝る。
ちょっと!これでいいんですか?
いいんです、神様の与えた苦行ですから。
そして人間以外の、自分の言うとおりにならない、むしろ向こうの意向にばかり合わせる、そんな動物を愛するという、無償の愛以上の愛を学ぶのです。
これは猫どもに費やした時間も、労力も、お金も、何もかも小さく見えるほどの、大きな愛です。
こんな心の経験が出来るなんて、本当に神様からのプレゼントだと言わざるを得ません。
神様、私たちに猫を与えてくださって、ありがとうございます!
でもね、リアさんは昔飼ってた猫が忘れられず、新しく猫を飼うことが出来ないのです…。
でもまた猫が飼いたい。
元将棋のプロ棋士で、現在は株主優待券で生活しているということで、よくテレビに出てる桐谷さんという方は、この前おっしゃってました。
「もう70になったのに、まだ猫が飼えていない」
あーその気持ち分かる!と、初めて桐谷さんに共感しましたね^^;
私ももう一度、神様の与えた楽しい苦行を、経験してみたいものです。
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